Menu

鍼灸について (価格表)

Home

料金

○初診料・・1,000円(鍼・灸・治療のための耳鍼)
○鍼・・・・7,000円
○鍼と灸・・10,000円
○円ピ鍼・・220円(1個)

妊婦治療

「小さな命を宿す」荘厳な神秘としかいえない出来事。それが妊娠です。
当院では妊産婦治療にも力を入れております。
妊娠していることで治療する上で通常とは全く異なった治療を選択せざるを得ません。例えばインフルエンザにかかったらタミフル、ぎっくり腰や交通事故による頚椎捻挫では電療といった普通なら当たり前のように使用されていた手段が「小さな命」を守るためにタブーとなるのです。

当院では妊産婦さんのために鍼、灸、オイルケア、ストレッチを用いて安全、安心な治療を行っております。低置胎盤や逆子、頭痛、腰痛、冷えなど妊産婦さん固有の症状に数多くの実績を積み上げてまいりました。
逆子治療に関しては患者様の多大なる高評価をいただいております。
もちろん不妊、婦人病(冷え、生理痛、生理不順、更年期障害など)についてもお気軽にご相談ください。

東洋医学の歴史

東洋医学が近年見直されつつあります。果たして病気なのかそれとも体質なのか自分でも原因の思いあたらない症状・・・冷え、なんとなくはっきりしない頭痛、全身の倦怠感、頚肩のコリ、痛み、腰の重だるさ、などなど明らかに病気とはいえないが病院で著明な治療効果を得られない症状に対し、有効とされるのがいわゆるツボ療法に代表される東洋医学です。それでは東洋医学とは何なのでしょう。以下、簡単に説明致します。

東洋医学に対し西洋医学と呼ばれるものがあります。
現在、日本の医学の主流は西洋医学ですが、その歴史は明治以降の150年程度しかありません。それまでの日本の医学の中心は漢方であったり、鍼灸を用いたいわゆる東洋医学でありました。もちろんオランダから伝えられた蘭方(西洋医学)も徐々に日本に浸透していましたが・・・

ツボ療法は鍼灸に按摩、指圧、気功を加えたものを言いますが、中国では既に紀元前に最古の医典とされる「黄帝内経」が記され、鍼灸の施術法が現代に残されています。その後、様々な国での発展を見、現在に受け継がれております。

恩師 横山瑞生先生 著
「こんなときに使える特効ツボ108」西東社より

鍼灸とは

東洋医学と陰陽論

東洋医学を語る上で必ず触れなければならないものに陰陽五行の考え方があります。
陰陽論ではあらゆる事物を対立し、相互に制約、或いは補完し合う二つの側面からとらえる点に特徴があります。 又、五行説とは木、火、土、金、水の物質を指し不可欠の基本物質とし相互に相生と相克の関係にあるとする考え方です。ここでは詳細に言及しませんがやや乱暴に一言で言えば東洋医学は「全体としての調和を希求している」と言えるでしょう。

東洋医学は表にもあるように哲学的であり、全体的な考え方を基本に保存的に人間の不具合を治癒させようとしています。一方、西洋医学の基本的な考え方は対症療法であり、機能不全の器官を探し出し、外科的に切除することで観血的な医療を遂行する点に東洋医学との違いを見ることができます。

針と灸はどうして効くの?

「ところで鍼はどうして効くの?」と疑問に思われるでしょう。
人間の体内に鍼を刺し、傷をつけることで人の生命力はどうにかして
菌が入ってこないよう、又、入ってきたとしても健康を維持しようとして
免疫力がアップするのです。

同じことが灸の場合もいえます。
特にお灸は自分でも施術できるので家庭内でも家族同士ですることができるので
手軽な治療として皆様にとても喜ばれております。
施灸箇所及び方法についてはご指導させていただきますのでお気軽にご相談下さい。

お灸のツボ

ネンザ穴

頚・肩・腕のこり、痛みに対するツボ

掌を反対側の鎖骨のあたりに置いて、中指を動かす時に動く筋肉上。
「手の三里」(肘の外側の横紋の指3本外側)の外下方一寸の箇所。

合谷

頭痛・目の疲れを始めとする首から上の症状に対するツボ

人差し指の甲側で中手骨の中央の母指側の骨際。

足三里

下痢・便秘・腹痛など消化器の症状に対するツボ

足の前面の骨(スネ)をなで上げ止まるところの外一寸。
押すと足先までズーンとする。

三陰交

冷えなどいわゆる血の道に対するツボ
※このツボは女性の万能ツボです。逆子治療にも用います。

内くるぶしの一番高いところから上へ三寸(4横指)のところで骨の際の後ろ。

詳しい治療のご相談や他の症状でお困りの方、メールまたはお電話でお気軽にお問い合わせ下さい。
今まであきらめていたあなたの症状にも誠意を持って、カウンセリングしながら一緒に治療を進めていきますので安心してご来院下さい。

院長ブログ

緒形先生ブログ

ページの先頭へ戻る